ここ数年で愛用者が急増し、今や欠かせないマスカラは、インパクトある目元を作る効果的なアイテムです。
しかし、ただ塗っただけでは、その効果も半減どころかマイナスになることもあるのです。
効果を最大限に活かすには、簡単な基本のテクニックと自分にあった商品選びが重要です。
では、マスカラの基本的なテクニックをおさらいしてみましょう。
(1)まつげをビューラーでカールする。
・アゴをやや上げて目線は下に向ける。ビューラーでまつげの根元をはさむ。
・アゴを下げながら、手首を上に返して、カールをつける。
・毛先に向けてビューラーを移動して、カールしていく。
・2~3回繰り返し、最後に毛先を整える。
(2)マスカラをまつげに乗せる。
・ボトルの中でブラシを数回動かしてマスカラ液をからませ、ボトルの口かティッシュで余分な液を落とす。
・アゴはやや上げ気味、目線は下げて、眉山の下を指で引き上げて、ブラシをまつげにあてる。
・まつげの真ん中の根元に上側からブラシを当てて、左右に動かしながら毛先まで塗る。
・目頭、目尻も同様に塗る。
・まつげの下側からカールを持ち上げながら塗る。
・ブラシをタテに持って、目尻の数本を外側に引っ張るように塗る。(ここ、ポイント!)
・下まつげは、同じようにタテ持ちで左右に動かして塗る。
・マスカラ液が乾ききる前に、専用コーム(くし)でとかす。
・好みの濃さ、長さになるまで、くり返し塗る。
この基本テクニックが簡単にできれば、あとはいろんなメイクにどんどん挑戦してみるのみです。
たかがマスカラといいますが、マスカラひとつでメイクの印象はガラッと変わります。
今日のメイクに、ちょっとマスカラを加えて、スパイス効果を楽しんでみてください。
季節ごとに次々と新製品が発売され、アイテムが充実しているマスカラ市場。
仕上がりや使用感にこだわった個性的な製品も登場してきています。
各タイプの特徴や利用方法を理解して使い分けることが、マスカラ達人の第一歩です。
では、タイプ別のテクニックをまとめてみましょう。
◆濃く華やかに〈セクシー〉をめざしたい時=ボリュームタイプ
わりとにじみやすい製品が多いので、トップコートや落ちにくいタイプを重ね塗りしましょう。
細かいコームでとかすとボリュームダウンになるので要注意です。
◆長さを繊細に〈クール〉出したい時=ロングタイプ
まつげ本来の流れに逆らわないように、自然な流れを心がけましょう。
◆長さを大胆に〈上品〉出したい時=繊維入りタイプ
まつげの根元からスーッと塗り、後は毛先を重ねて塗りましょう。
コームは繊維が取れてしまうので注意しましょう。
◆ぱっちりとした〈キュート〉な目を作りたい時=カールタイプ
マスカラを塗った後、もう一度ビューラーをかけるとカールが長持ちします。
◆絶対ににじんでほしくない時=ウォータープルーフタイプ
失敗すると修正が難しいので、慎重に。
どこかに付いてしまったときは、乾いてから綿棒にリムーバーを含ませて拭き取りましょう。
また、それぞれを組み合わせて使えば、効果もアップします。
それから、下まつげを塗る場合は、ロングタイプが便利です。
ブラシをタテに持って、横にスライドして塗りましょう。
先端はマスカラがたまりやすいので、余分な液をよく落としてから付けるようにしましょう。
塗りづらい場合は、マスカラを綿棒にのせて同様に塗ると塗りやすいですよ。